今回はHQW!のGIHOZ(テスト作成ツール)でペアワイズテスト、デシジョンテーブルテストを生成してみました。
ペアワイズテスト
ペアワイズ法は「欠陥(バグ)の多くは、1つまたは2つの要因の組み合わせで発生する場合が多い」という統計的な知見にもとづいて、テストするパターンを削減する手法
引用:テストについて学ぼう! ~第6話 ペアワイズ法とは~
ペアワイズ法はオールペア法とも呼ばれています。
さっそく作成!
パラメータと値を入力して、生成ボタンを押下。
※最初の画像は組み合わせテストのような状態になっています
瞬時に結果が出ました!
ヒューマンエラーを防ぐことが出来そうです。
また、CSVでダウンロードができる点もありがたいですね。
「オプション」で組み合わせるパラメータ数を指定し、生成方法を最小にすると、テスト項目数が削減できました。
デシジョンテーブルテスト
続いて、デシジョンテーブルテストを生成してみました。
デシジョンテーブル(decision table)は、想定されるすべての条件と、それに対して実行すべき動作を整理した表のことです。
引用:デシジョンテーブル(決定表)とは?メリットや書き方をわかりやすく解説
仕様ベースのブラックボックス技法のひとつとして、仕様の論理関係、論理的条件の組み合わせを表にまとめ、論理検証の網羅性を高める方法としてよく利用されます。
日本産業標準調査会(JICS)日本産業企画のJIS X 0125:1986において、「決定表」として規定されています。
条件の組み合わせも自動で生成できて便利です。
サクッと作成が完了しました。
※ツールの使用感を確かめることが目的のため、入力内容は簡易に作っています
使用したツール